6月に書いた記事を今更ながらアップします。
今更感もありますが・・
米Levi'sのサイトが大手SNSのオープンコネクトを利用した戦略を行っております。
サイトを一通りみた感想としては、まだまだ不十分なサイトであるが、今後の流れになる要素を持った戦略だなということ。
FRIEND STOREという名前になっているんですが、この戦略、服よりも家電とかの方が使いやすいのではないかなと思います。
上みたいな感じで、このジーンズいいじゃない?ってのにLikeボタンを押し、投票していく。
投票すれば、FacebookのNews Feedの更新に自身がこの商品を推しているというフィードが飛んでくる。
そうして、その人のFriendに広まっていく仕掛けである。また、サイトにはログインすれば誰がLikeを押したのかが分かる仕組みになっている。
これが、いわゆるソーシャルECであると思う。
今までのECサイトは、自身のほしいものを検索し、商品を発見する。
そして、『この商品を見た人はこの商品もチェックしています』というようなrecommendなどを見て、他の商品も購入を行うという流れであった。
Amazonが最たる例であろう。

At Amazon.com, we believe that innovation has the power to change the world. As we strive to become Earth's most customer-centric company, we constantly look for new ways to innovate on behalf of our different customers: individuals who shop our global websites, merchants who sell on our platform, developers who use our infrastructure to create their businesses, and creators of the books, music, films, games and other content we sell through our websites. We believe that our greatest contribution to the good of society comes directly from these core business activities.
Amazonの手法によるレコメンド手法は、決してなくならない。
ただ、友人の興味関心、友人のレコメンドによる検索というものになる&第2の選択肢として現われるのは確実であろう。
ただ、最初の段階で、ファッションに関してはこの戦略はそれほどうまくないのではないかということを書いたが、この戦略は家電のように、機能などスペックとして定量的に扱うことの可能な商品のほうが成功を得やすいのではないかと思う。
ここでいう、成功というのは、このソーシャルショッピングによる売り上げ向上という意味である。
たしかに、先ほどのリーバイスの商品は商品告知効果はとてもあったと思う。
ファッション関係をECで扱うのは非常に難しい。
家電などのように定量的に扱えるというよりは、どちらかというと個人の感性という定性的な要素が強いからである。
価格.comなどの意見も重要だけれども、周りの家電好きな友人の評価はより信頼性の高いものであるからである。
どちらにせよ、SNSとECの親和性は非常に高いと感じます。
ファッション関係をECで扱うのは非常に難しい。
家電などのように定量的に扱えるというよりは、どちらかというと個人の感性という定性的な要素が強いからである。
価格.comなどの意見も重要だけれども、周りの家電好きな友人の評価はより信頼性の高いものであるからである。
どちらにせよ、SNSとECの親和性は非常に高いと感じます。







